ソロギターアレンジ:『神羅カンパニー』
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楽曲紹介
ゲームミュージックをソロギターで弾いてみようシリーズ、今回は「ファイナルファンタジー7」のBGM『神羅カンパニー』をソロギターアレンジしました。
「ファイナルファンタジー7」はスクエア(現スクエア・エニックス)が1997年に発売したRPGゲームです。「FF」ブランドのナンバリングタイトルとして初めてPlayStationで発売されたタイトルでもあります。ユーザは元ソルジャークラス1stのクラウドを操作し、仲間とともに星を巡る戦いに身を投じていきます。「FF7」は「FF」シリーズの中でも随一の人気を誇ってますが、そういった背景からか、外伝的な作品が様々なメディアを通じて多数発表されています。そして2020年PS4ソフトとして「ファイナルファンタジーVII リメイク」の発売が予定されています。一体どんな出来なのか、今から楽しみですね!
さて今回アレンジした楽曲は『神羅カンパニー』です。『神羅カンパニー』は作中で登場する同名の企業のテーマソングです。重厚で圧のある楽曲ですね。神羅カンパニーは作品内ではミッドガルに本社を置く一大企業でして、魔晄をエネルギーとして活用し、様々な事業を展開しています。そのためミッドガルは他の街に比べると、表面上、大いに栄えています。ただしミッドガル内は大きな格差があり、神羅からの恩恵を預かれる者はプレートの上位で優雅な暮らしを享受し、そうでない者はプレート下部のスラム街で貧しい暮らしを強いられています。このように神羅の力は強大で、世界レベルで影響力を持っています。そんな世界的大企業 神羅のテーマソングとして、高圧的なカンジがぴったりな楽曲なのではないでしょうか。
個人的な話ですが、「FF7」は小学生の頃、友達から借りてプレイしたのがはじまりでしたね。当時はジェノバやらクラウドに関する真実、そして星を巡る物語と、ストーリーの中核を成す内容を十分に理解できていませんでしたね。RPGを初めてプレイしたということもありましたし、戦闘が楽しくてストーリーは二の次だったいうカンジだったでしょうか。レベル上げも全く苦ではなかったですね。その後、思い出したかのようにプレイしては、毎回、新しい発見とともにストーリーの奥深さを再認識しました。早くリメイク版をプレイしたいと思います!PS4持ってないんですけどね。
さて今回のソロギターアレンジですが、原曲の重々しさを生かすアレンジにしました。原曲がシンプルな楽曲ですし、それほど違和感ない仕上がりになったと感じています。この曲を弾いて、「FF7」の世界に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。