J-POPをソロギターで弾いてみようシリーズ、今回は大黒摩季の『ら・ら・ら』をソロギターアレンジしました。

大黒摩季はシンガーソングライターです。1992年にデビューし、一時、歌手活動を休止していた時期もありましたが、現在もアクティブに活動を続けています。大黒摩季は多くのヒット曲をリリースしています。特に有名なものが『チョット』・『あなただけ見つめてる』・『夏が来る』・『熱くなれ』、そして『ら・ら・ら』です。『ら・ら・ら』は1995年にリリースされました。テレ朝系ドラマ「味いちもんめ」のタイアップ曲として話題となりました。また『ら・ら・ら』は134万枚を売り上げ、大黒摩季最大のヒット作としても有名です。『ら・ら・ら』と言えば、みんなで合唱しているイメージが強いですよね。ライブ等でファンと一緒になって盛り上がるにはぴったりですね。

個人的な話ですが、大黒摩季はアニメ「スラムダンク」で知りました。当時かなり幼かったですが、何となく見ていて自然と知ったという感じですね。大黒摩季と言えばパワフルな歌声が魅力ですが、幼心に惹きつけられていたのかもしれません。ちなみに当時「スラムダンク」を観てはいましたが、バスケのルールは全く分かっておらず、桜木花道の赤い頭に興味が行っていたような記憶があります。また『ら・ら・ら』ですが、「味いちもんめ」で知りました。当時、かなり幼かったのでリアルタイムでは観てはおらず、確かスペシャル版や再放送、親がレンタルショップで借りてきたVHSを一緒に観ていたというカンジですね。ドラマの内容がどうこうというよりも、あのSMAPの中居正広が出演しているということに、当時は驚いてましたね。アイドルとして歌っていることは知っていましたが、俳優業もしていたことは知らなかったのです。

さて今回のソロギターアレンジですが、原曲の雰囲気を大切にアレンジしました。原曲がシンプルな楽曲ですし、それほど違和感ない仕上がりになったと感じています。この曲を弾いて、疲れた心を癒してみてはいかがでしょうか。