タッピングハーモニクス 3


レフトハンドの練習 3

短い曲を弾いて、タッピングハーモニクスの練習をしましょう。
動画を参考にタッピングハーモニクスのやり方に沿って、弾いてみてください。


タッピングハーモニクス / エチュード 1



チューニングはDADGADです。
ストロークのフレーズの中にタッピングハーモニクスを取り入れています。
単純なストロークのフレーズにタッピングハーモニクスが入ることにより、アクセントが効いたフレーズになっています。
1小節1拍目、2小節1拍目はレフトハンドで弾きます。
6弦から4弦の5フレットをレフトハンドで音を出しましょう。
1小節2拍目、2小節2拍目はタッピングハーモニクスで音を出します。
1小節2拍目は、6弦から4弦の5フレットを押さえたまま、12フレットを狙ってタッピングハーモニクスしてください。
2小節2拍目は、6弦から4弦の7フレットを押さえたまま、19フレットを狙ってタッピングハーモニクスしてください。
1小節2拍目から4拍目、2小節2拍目から4拍目はストロークで音を出します。
1小節目も2小節目も、3拍目表と3拍目裏の表は、音がタイで伸びているのでストロークをしません。
ストロークの動作が抜ける部分なので、感覚的に動作が難しく感じるかもしれません。
動画を参考に練習しましょう。


タッピングハーモニクス / エチュード 2



チューニングはDADGADです。
レフトハンドのフレーズにタッピングハーモニクスを取り入れています。
レフトハンドとタッピングハーモニクスの組み合わせはソロギター楽曲ではよく出てきます。
曲の重要なフレーズを左手だけで弾いているので、右手を自由に動かすことができることが理由に挙げられます。
タッピングハーモニクスの他にも、ライトハンドやボディーヒットなどもレフトハンドと組み合わせてよく使われます。
レフトハンドはメロディーパート(音符の旗の向きが上向き)に適応されています。
適応範囲は矢印で示されている通り曲の始まりから終わりまでです。
ライトハンドで、同じフレーズを繰り返し弾きます。
1小節1拍目と2小節1拍目はタッピングハーモニクスで音を出します。
1小節1拍目はレフトハンドで音を出す1弦5フレットG音と同時に、12フレットを狙ってタッピングハーモニクスをしてください。
2小節1拍目はレフトハンドで音を出す1弦5フレットG音と同時に、19フレットを狙ってタッピングハーモニクスをしてください。