ソロギターアレンジ:『忘れ咲き』

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楽曲紹介

J-POPをソロギターで弾いてみようシリーズ、今回はGARNET CROWの『忘れ咲き』をソロギターアレンジしました。

GARNET CROWは4人組の日本のバントです。2013年に惜しくも解散してしまいましたが、活動中に34枚のシングルと10枚のアルバムをリリースし、100曲以上を発表しました。GARNET CROWは楽曲制作をメンバー内で行われました。ボーカルの中村由利が全楽曲を作曲、AZUKI七が全楽曲を作詞、古井弘人がアレンジ、岡本仁志がギターといったカンジです。メンバーが担当している制作行程は各人に一任されているとされ、そのため一貫した哲学を持って楽曲制作が行われました。

さて今回アレンジした楽曲『忘れ咲き』ですが、2004年に発表された17枚目のシングルです。『名探偵コナン』のエンディングテーマとしてタイアップされました。中村由利らしいミディアム・バラードですが、ピアノによるシンプルなイントロから入り、次第に展開していく様子は感動を引き立てますね。歌詞ですが、ふと忘れ咲いた淡い想いが、AZUKI 七の独自の感性によって絶妙に表現されています。やたらと複雑な世の中ですが、歌詞の中で唄われているシンプルな想いこそが、何よりも大切なのかも知れませんね。

個人的な話ですが、GARNET CROWを知ったきっかけは「名探偵コナン」ですね。OPとして先述の「Mysterious Eyes」、EDとして「夏の幻」がタイアップされて、それで知ったというカンジです。ただ当時、私は小学生でして、GARNET CROWの楽曲であることは認識できてなかったですけどね。その後、コナンでは多くの楽曲がタイアップ曲されましたし、テイルズオブエターニアで「flying」が使われたことで、すっかりファンになったというカンジですね。ちなみに『忘れ咲き』には別アレンジバージョンがあります。『Cool City Production Vol.8 GARNET CROW REMIXES』ですが、なかなかのレアCDでして、これが欲しくて1ヶ月ぐらいヤフオクをチェックする毎日を過ごした記憶があります。

さて今回のソロギターアレンジですが、原曲の雰囲気を大切にアレンジしました。原曲がシンプルな楽曲ですし、それほど違和感ない仕上がりになったと感じています。この曲を弾いて、疲れた心を癒してみてはいかがでしょうか。